髪のキューティクルってよく聞くけど、一体なんだろうって今更聞けない人も多いと思います。
それをざっくり解説したいと思います。
キューティクルは髪の表面を覆っている、髪の毛の皮膚みたいなものです。
皮膚と違うのは、
髪の毛が水で濡れると、このキューティクルが開くという現象。
その開きも個人差があるし、キューティクルの数も個人差が。。。
キューティクルはその皮膚のようなものなので、
簡単には髪の内部を守っている防御壁。
なのですが、これはカラーやパーマなどの薬剤や、ドライヤーなどの熱や、
普段の生活でもキューティクルは壊れやすくなります。
皮膚もそうですよね。
手荒れしやすい人は、洗い物が多かったり、乾燥したりなどすると皮膚も壊れやすくなる。
なので、注意なのは濡れっぱなしの髪の放置です。
ロングな人で髪のやわらかく、細い人は比較的キューティクルが壊れやすいです。
そのためのケアは壊すのと逆をするということです。
早く乾かし、
ヘアカラーやパーマではあまり時間を置きすぎない(これは担当美容師さんの判断になりますが)、
アイロンやドライヤーも熱を当てすぎない。
普段の生活の中で髪をいじって枝毛を触らないなどなど、
美容室でのケアでもトリートメントで修復を月1回与えてあげるのもいいと思います。
キューティクル意外と深いので、
聞きたい方はいつでもお店で聞いてください。
Comments